パリ便利帳

日本大使館発行の安全の手引きを「盗難・事故」の欄に追加しました。パリへの旅行を予定している方は一読してください。

パリ滞在中のインフォメーションがたっぷり記載されております。

料金は常に変わっております。最新更新日を確認して活用してください。

更新日 :

通貨 | チップ | 乗物 | カフェー | 郵便 | 電話 | 美術館 | 道路 | トイレ | 病気、怪我 


通貨


ここで最新のレートが分かります
両替所でも毎日レートの変動があります。 
最近、銀行には自動両替機があり、24時間利用可能で便利。

紙幣
500ユーロ
(3279,79 フラン)

200ユーロ
(1311,91 フラン)

100ユーロ
(655,96 フラン)

50ユーロ
(327,98 フラン)

20ユーロ
(131,19 フラン)

10ユーロ
(65,60 フラン)

5ユーロ
(32,80 フラン)

500ユーロ札は、一般商店では”つ・か・え・ま・せ・ん”。誰も見た事が無くて、疑ってかかるので受け取らないのです。200ユーロ札すらも、受け取り渋ります。100ユーロ未満のお金を用意しましょう。
硬貨
フラン<->ユーロ 計算機
ユーロ、フランス・フラン


チップ


チップは義務では有りませんが習慣でおいています。

大体5%ぐらいと見てください。

カフェ: つり銭から10−20サンチームぐらい
・ レストラン: 1−2ユーロ、5ユーロ程度 (レストランの格による
・ タクシー: 1-2ユーロ程度
・ 見張り番のいるトイレ、またはお皿の置いてあるトイレ: 50サンチーム前後


乗り物


パリ市内の移動は、メトロ、バス、タクシーが有り、いずれも用途で使いこなせば非常に有効的に市内を動き回ることができます。

メトロ、バスは、パリ市内をクモの巣の様に走っていて、
チケットが共有のため、経済的に移動でき、
タクシーは、一部の時間帯を除いて殆どすぐ見つかります
(難しい時間帯:夕方4時-6時、夜中1時半-2時半、雨の降った日)。  

メトロ

メトロの入り口には、必ずマークがついています。 (M),(METRO),(METROPOLITAIN)

切符は全てメトロ、バスと共用で、 地下鉄の駅、RATP(パリ市交通公団)の看板(切符をかたどっている)の出ているカフェ・タバコ屋で買えます。

バスの中でも直接買えますが、バス専用のチケット(一回限りの切符)しか売っていません。

切符の料金 : パリ市内とその近郊(ゾーン1−2 )
メトロ全線、市内バス、RER郊外高速メトロパリ市内のみ等に全て有効です。
料金の最新情報はここ

  •  1TICKET チケット一枚、(アン・チケ)
  •  CARNET 10枚まとめ売りのチケット、(アン・カルネ)
  •  MoBiLiS 一日乗り放題のチケット
  •  CARTE ORANGE 月曜日より一週間有効のクーポン・エブドマデールは、乗り放題
  •  CARTE ORANGE 一ケ月乗り放題のカルト・オレンジ

チケ

メトロチケット料金ユーロ
チケット一枚1 ticket
1.40
カルネ(チケット10まい)1 Carnet
10.70
カルト・オロンジ 1-2ゾーン(週)Carte orange
15.70
カルト・オロンジ 1-2ゾーン(月)Carte orange
51.50
モビリ Mobili 1-2区
5.40
1-3区
7.15

(2005年7月1日付け)

チケットはメトロ構内から外へ出るまで有効、バスは降りるまで有効です 。
コントロール(検札)が抜打ちで有ります。チケットは最後まで捨てないように。
メトロの地図は、ここで見られます。

乗りかたは、
1) まず切符を買う。チケット売り場は (BILLET)と書かれています。上記の情報を上手く利用して有効に活用しましょう。

2) 改札は全て自動改札ですので 右にある小さな穴に切符を通して ふたたび出た切符を取り出し バーを押して改札を抜けます。

3) ホームに降りる階段の壁には、電車の停車駅が書いてありますから、ホームに下りる前に自分の降りる駅名を確認してください。 ホームには、電車の行き先の看板(DIRECTION OXOX)が掛かってますから、自分の乗る電車の最終駅名をたどってください。

4) 乗車は扉を開けて乗り込むだけ。 (最近の1号線と14号線は新型車両の為、扉は自動開閉します。) 行き先までの時間は一駅1分30秒でおおざっぱに計算できます。 大体2-5分間隔で運行してます。 何回乗り換えても、チケットは、メトロから出るまで有効。 日本とは逆の右側通行ですから左からの入線です。

5) 下車する前に、駅名を確認してください。 車内アナウンスはありません。

6) 出口は(ソルティー SORTIE)です。

7) 乗り換えは(コレスポンダンス CORRESPONDANCE)です。 オレンジ色の看板に路線番号とか行き先が表示しているので、指示に従いましょう。  

RER 高速メトロ郊外線

パリの郊外を結ぶ路線で、郊外の新興都市を結んでいます。
日本から飛行機で来ると到着するロワッシー空港にも伸びていて、渋滞にぶつからずにパリへ到着する一番確実な方法です。
ユーロディズニーにも行ってます。パリ市内だけなら、メトロのチケットが共用です。

ちなみに、
ロワッシー空港はB線、料金は50フラン(7.62ユーロ)子供は35フラン(5.34ユーロ)、
ユーロディズニーはA線、パスポート・ユーロディーズニーと言って、入場料込みで236フラン(35.98 ユーロ)子供は184フラン(28.05 ユーロ)。
RERの地図はここ、ユーロディズニーの料金表はここです

バス

バスは土地感が無いと最初乗り方や不安がありますが、 乗りなれたら 観光しながらパリを 縦横に回れる 経済的で便利な乗り物。 チケットはメトロと共用ですが、基本的にパリ市内のバスの乗車ごとに一枚必要です。 バス路線図はここです。

利用の仕方

目的地に向かって右手にある停留所で待ち、バスが来たら手を上げて合図します。 バスの前から乗り込み、一回限りの切符(チケ)なら、運転手脇にある自動検札機械に差し込み穴を開けます。
カルト・オレンジュやその他のカルトの場合は見せるだけ。これらのカルトには絶対に穴を開けないこと(地下鉄の自動改札を通れなくなります)。
降車したい停留所の前の停留所を過ぎたら赤い降車ボタン(手すりに付いてる)を押します。するとバスの前方の表示 ARRET DEMANDEの灯がつきます。
降車口はバスの中ほどにあります。 バスは全てワン・マン・カー。 車内のアナウンスは有りません。 

タクシー

パリのタクシーは安くて便利。 荷物があったり、 人数がまとまった場合、夜遅くなったりした場合などは タクシーは非常に重宝です。
空港からパリの中心まで乗っても350フラン(6000円ぐらい)前後です!
時間に余裕の無い旅行中は、多いに利用した方がかえって安上がりです。
タクシーと書かれた乗り場で、もしくはそれ以外の場所なら、 屋根の上のタクシーマークに明かりが付いている空車なら、 流しでも止められます。 基本料金は 13フラン 通常フランスのタクシーは3人までで、 助手席にはあまり乗せてくれません。 でも4人の場合は笑顔で交渉して下さい(ただし7フランの追加料金は義務です)。
行き先は必ず地図か住所の書いてある物を見せてください。 パリの運転手さんは、 住所かメトロの名を言うだけで 最短距離を通って連れていってくれます。
ホテルの場合は、ホテルカードを見せてください。
パリ市内でしたら夜間でも殆ど100フラン以内でカバー、 日中の観光地間の移動は50フランぐらいの見当で。
メーター制ですから表示料金だけを払えば良いのです。 ただ気持ちの良い運転手には 釣り銭程度2-3フランのチップを忘れないで。

ちなみにパリのタクシーのサイトはここ、今現在のパリの渋滞情報はここで分かります。


CAFE


カフェ フランス名所の一つカフェ。 忙しいパリの滞在中でも一度はのんびり カフェに座って、行きすがりの通行人を眺めるのもパリジャン気分でいいものです。 
天気の良い日などは、外で排気ガスとともに日光浴するのが、パリの過ごし方。

注文を取りに来てくれるのを待って、支払いもテーブルでします。
カフェは単にカフェを飲む所だけでなく、 軽食レストランを兼ねたり、 タバコ雑貨屋を兼ねたりして 便利な役割を果たしています。

フランスにはカフェはなくてならない空間。 
カフェの使いこなし法をご紹介します。

  • カウンター、テーブル席とテラス席とあり場所によって料金が変わってくる。 人気はもちろんテラス席、冬も夏も日光浴に余念がない。何時間いても何も言われません。
  • カウンターでコーヒーだけ飲むのは粋です。 
  • カウンターでエスプレッソにほんの少し牛乳をいれたノワゼットを注文したら、とってもパリ通。
  • ちょっとおしゃれでお勧めな飲み物は、赤いビール(モナコ)、赤とか緑のシロップのベリエ割、寒い冬にはショコラショー(チョコレート飲み物 日本的には濃厚ココア)
  • カウンターに立ってバゲットのサンドイッチとビールのランチで安上がり法もあり。
  • ランチ時はプラドジュールという本日のお勧めランチがあり、フランスの家庭料理を食べさせてくれます。レストランの様に肩苦しくなく味も、日本の喫茶店より断然格が上。
  • タバコ屋が併設されている場合、 タバコ以外に
    • 切手・ ちり紙・ チュウインガム等の嗜好品・ 髭剃り
    • 電池
    •  テレフォンカード
    • 宝くじ(ロト)やスピードくじの(モルピニョン)
    • メトロのチケットなどが買えます。
  • パリは公衆トイレが少ないのでここは便利。
    ほとんど無料の所が多い。 でもトイレの利用だけは失礼。 ちゃんとカフェ一杯くらいカウンターで飲んで。
  • 公衆電話の利用。
    コイン専用の公衆電話が利用されていることもあります。

伝統的なパリのカフェのほかに、スノビッシュやアーティストの人々が集まるトレンディーなカフェ・レストラン、バーが話題を呼んでいます。
今を飾る有名インテリアデザイナーのコンセプのあるお店, 夜中までやっている、そんなスポットはここです。 


郵便


郵便局は、日本と同等のサービスを行なっております。
荷物が増えてしまった場合は、本局(LOUVRE)へ行って荷物を送ってしまいましょう。 
30kgまで送れます。 切手は普通サイズの絵ハガキで、4.9フラン

手紙 (日本まで)単位:ユーロ (2005年1月3日現在)   
20 g  40 g  60 g  80 g  100 g  200 g  300 g  400 g  500 g      
0,90  1,80  2,40  2,80  3,20  5,20  7,20  8,20  8,60      
750 g  1 kg  1,25 kg  1,50 kg  1,75 kg  2 kg               
10,50  12,80  15,80  18,10  19,50  20,50               
小包 (日本まで)単位:ユーロ (2005年1月3日現在)   
1kg  2kg  3kg  4kg  5kg  6kg  7kg  8kg  9kg  10kg   
22,11  35,06  48,78  64,03  76,22  88,42  97,57  105,19  112,81  120,43   
11kg  12kg  13kg  14kg  15kg  16kg  17kg  18kg  19kg  20kg   
128,06  135,68  143,30  150,92  158,55  166,17  173,79  181,41  189,04  196,66   
25kg  30kg                           
228,67  266,79                           
 

郵便料金計算


TELEPHONE 


電話 パリ市内の公衆電話は、ほとんどカード式になっております。
テレフォンカードは、タバコ屋もしくは郵便局で購入出来ます。
テレフォンカード は2種類

  • 50通話(日本まで日中約2分話せます) = 49フラン
  • 120通話(日本まで日中約6分話せます) = 97.5フラン

電話の掛けかた フランス国内間で電話をする場合は、どこにかける場合でも全て10桁。 フランスから日本へ電話を掛ける場合は、 最初に 00、 その次 81(日本の国番号) その後、 0 を除いた日本の市外局番 + 相手の番号 町の公衆電話は受話器を外し、カードを差込み、発信音がしたらダイヤルして下さい。

日本のコンビニなどに売っているプリペイドカードは、パリの公衆電話からでも国際電話が掛けられます。 
日本から持参すると便利です。 
また、パリにもお得なプリベイドカードが日本語の本屋さんなどで入所できます。
日本からフランスへ電話を掛ける場合は、
フランスの国番号 33 その後に0を除いた9桁の番号です。
(例:日本の国際アクセス番号 + 33 + 1 23 45 67 89)


美術館


パリには何十と言う美術館が有ります。それらの美術館を効率よく見る為に、
美術館パス(Carte Musees et Monuments) と言うのが有ります。
パリ市内と郊外の70ヶ所の美術館、博物館、史跡にフリーに使えるフリーパス。 

一日二ヶ所以上見て回るのなら、最高に便利です。
チケットを買うために行列をする必要が無く、列の脇を通り過ぎて改札へ行ってしまうのです。
これで貴重な旅行の時間を毎回2-30分、混んでいる時など、1時間は楽に節約できます。(これだけでも価値がある)

  • ニ日券 : 30ユーロ
  • 四日券 : 45ユーロ
  • 六日券 : 60ユーロ

 (2006年3月現在)と3種類あり、シャンゼリゼのパリ観光局、 主なメトロの駅、 美術館・博物館の入り口で購入可能。

主要な美術館・博物館 :
ルーヴル美術館、オルセー美術館、ピカソ美術館、パリ近大美術館、オランジュリー美術館、ロダン美術館、サン・シャぺル、ヴェルサイユ宮殿 等。

案外知られていないのが、ノートルダム寺院(頂上まで登れます)、凱旋門(やはり展望台まで行けます)、サンシャペル、ヴェルサイユ宮殿までも入場可能です。

入場出来る全ての美術館リストはここ又はここで見られます。

美術館内の写真撮影は、フラッシュと三脚を使用しなければ、ほどんどパス。 
高感度フィルムがお勧め、予備の電池もお忘れずに。 

注意事項)

  • ほとんどの美術館は、月曜日か火曜日又、1月1日、5月1日、12月25日は休みです。
  • 2000年6月現在、ルーブル美術館は15時以降の入場、日曜日は割り引き、第一日曜日は無料。
  • 18歳未満は無料の所が多いです。 18歳以から25歳までは半額の所があります。 パスポートを持参。
  • 特別展示会に関しては、美術館パスは効きません。
  • 大きな荷物を持って行くと、荷物預けに荷物を預けさせられますが時間がかかりますので、時間のない人は、身軽をお薦めします。

リンク集 :

日本語で書かれているルーヴル美術館のサイトです。
英語とフランス語ですが、ここではパリ市内のすべての美術館を網羅して、料金や時間帯、住所などを調べられます。 
ここは美術館パスのサイトです。やはり美術館の住所、時間帯を調べられます。
その他、便利なリンク集を集めてみました


道路


パリだけではないのですが、道路には全て名前がついています。家の入り口の上には番地が書いています。

住所を知っていて、地図さえあれば、どんな小さな道でも探し当てることが出来るのです。

住所の書いてある場所は決まっていて、必ず道の角の一階と二階の高さの壁に青色のプレートの白抜きの文字で 書かれています。番地も同じ位の高さに書かれていて、数字の若い方を背にして、左側が奇数、右側が偶数になっています。

パリの場合、セーヌ河が基準になり、セーヌ河に近い方、また河上が数字の若い方になっています。

メトロの改札口の近くには、ほぼ例外無くメトロ近辺の詳細地図があり、手元に地図が無くても場所を確認できる様になっており、非常に便利です。

パリ郊外は、地図の無いメトロや、駅がまだ多いのですが、市役所の近辺、町の境等には、町の地図が道路に立てられており、住所を調べられるようになっているのです。


トイレ


パリ市内は(パリ市内に限らないのですが)、公衆トイレが少ないのです(田舎へ行くと絶望的です)。

外出中にトイレが必要になった場合

  •  美術館、
  •  カフェ
  •  路上にある有料自動洗浄トイレ
  •  一部のメトロ構内(すべて有料)、
  •  駅(殆ど有料)、
  •  デパート(ほぼ有料)、
  •  日本人旅行者用の免税店(お客さんに限り使用可能、無料)、
  •  マグドナルド(無料)、
  •  高級ホテル等(ここだけの話で内緒ですが、お客さんのふりしてね、)無料です。

有料トイレの場合は、コインを入れて入る場合、チップだけの場合、又は値段が表示されてお皿にお金をおいて入る場合などがあります。
トイレ探しに時間をつぶさない様、移動前に必ず済ませておきましょう。


病気  けが


病気 病気の場合は、迷わずお医者さんに見てもらいましょう。日本語の話せるお医者さんもいます。
24時間開いている総合病院もあります。

診察料は、診療所によって異なりますが、公立の場合は、150フランです。
保険に入っている場合は、日本で払い戻しが出来ますので、こちらで支払って、領収書をもらっておきましょう。
お医者さんは、薬はくれませんが処方箋を書いてくれます。
それをもって薬局で薬を買います。

救急の場合に限らず、ホテルとかでしたらお医者さんを呼ぶ事が出来ます。
24時間何時でも呼べるSOSのお医者さんがいますので、時間の取れない旅行中は、この方法をお勧めします。
ホテルのフロントですぐ呼んでくれ、早ければ30分以内で来てくれます。
急病や重病の場合は、お医者さんが入院の手続きをしてくれます。
全て事務的に処理してくれます。

日本人旅行者の場合は、日本大使館に連絡が行きます。 
必要な連絡先などは見に付けて置いた方が良いでしょう


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